10月14日(土)「カラーチーにすむ『ベンガリー』の子どもたちと教育」

いつも大変お世話になっております、ACEF広報です。日本バングラデシュ協会主催・ACEF共催のイベントについて再度ご案内させていただきます。

 【日本バングラデシュ協会 第44回講演会のご案内】

演題:「カラーチーにすむ『ベンガリー』の子どもたちと教育」

講師:東洋大学福祉社会デザイン学部准教授・ACEF理事の小野道子先生

日時:1014日(土)14:00

場所:日本基督教会館4階 AB会議室

 新宿区西早稲田2-13-18(早稲田奉仕園敷地内)

 (地下鉄早稲田駅下車出口徒歩8分)

参加費:無料

申込:Google Form https://forms.gle/yPxP4MzakCd5Pjf58

【パキスタンのカラーチー市に住む『ベンガリー』の人々】

パキスタンのカラーチー市には、市内人口の1割にものぼる200万人以上の「ベンガリー」と呼ばれる人々が住んでいます。カラーチーの「ベンガリー」とは、バングラデシュ(東パキスタン)出身のベンガル人ムスリムとミャンマーのアラカン地方出身のムスリムのことを指します。「ベンガリー」の中には、パキスタンの市民権を持たない無国籍状態にある人たちも多く、子どもたちの教育が課題になっています。今回の講演では、カラーチーの「ベンガリー」の人々の暮らしや子どもたちの教育課題についてお話しいただきます。

【講師プロフィール】

・大学時代にアジアキリスト教教育基金(ACEFのスタディーツアーに参加したことからバングラデシュの教育についての研究を開始。

・早稲田奉仕園でベンガル語を学び、大学院修士課程を修了後、バングラデシュのコミラ県で青年海外協力隊社会学隊員として2間活動。

・その後、JICAの企画調査員やユニセフ職員としてアフリカやパキスタン、ネパールなどで教育やジェンダー、子どもの保護などの業務に従事。

2011年以降、日本ユニセフ協会で東日本大震災復興支援活動に子どもの保護アドバイザーとして従事しながら、カラーチーの「ベンガリー」の女の子の安全保障についての博士論文を東京大学大学院に提出され、2022年より東洋大学に准教授として勤務。

皆さまの奮ってのご参加をお待ちしております。

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