スタディツアー

スタディーツアー

アジアの人々から多くのことを学びつつ、積極的な関心を持つ青年が育つことを願っています。

春と夏にバングラデシュへのスタディーツアーを実施しています

春と夏にバングラデシュへのスタディーツアーを実施

現地のパートナーNGO、BDPのスタッフとともに、バングラデシュ各地の学校を訪問し交流します。

2020年春のスタディツアー募集要項(PDFファイル)
2019年夏のスタディツアー募集要項(PDFファイル)
2023年夏のスタディツアー募集要項(PDFファイル)

2022年度ACEFスタディツアー報告書(PDFダウンロード)

2023年度ACEFスタディツアー報告書(PDFダウンロード)

理事長からのメッセージ(2023年)

コロナ禍の影響で再び見合わせていたACEFスタディツアーですが、2022年8月、約3年ぶりに開催することができました。久しぶりの訪問でしたが、BDP小学校では子どもたち、先生方、そして村の人々が、そして今回訪問したテゼ、女性クラブ、ラルシュなど様々なところでも、大歓迎をしてくださいました。遠い海を隔てたところで彼らを応援する人々の存在を心から歓迎し喜んでくださっていることが伝わってきて、訪れた私たちも大きな喜びを与えられました。

私たちが貧困の中に置かれた人々とつながるのは、日本が豊かで余裕のある国だからではなく、国や環境は違えど、さまざまな重荷と共に暮らす人々に寄り添う思いが、私たち自身の活動の根拠としてしっかりとあるべきことを強く感じました。

今後もバングラデシュの子どもたちのために活動を継続していけることを願っています。日本で暮らす私たちも、「隣り人」として出会った人々と、自らの弱さ、不完全さを意識し共有しながらも、「共に生きよ」というキリストの招きに後押しされていることを心に刻みつつ歩めることを願っています。そのような活動を、今後もたくさんの方々に応援していただけること、心より願っています。」

【スタディツアー参加者の声1】「礼拝の中で何度も唱えた本田哲郎神父バージョンの「主の祈り」に「私たちが、哀れみや施しを受けたり与えたりすることでよしとすることなく…正義の実現を大切にし…神と人とを大切にする平和と喜びに満ちた社会が作ることができますように。」とあります。私たちの移ろいやすい感情や、目の前の成果を求める行動ではなく、人と人との関係性の修復のことだと思います。貧しい人々と見下してしまっていた、障がいを持っている非力でかわいそうな人々と決めつけていた私たちの偏見を取り去り、真に人と人との対等な関係を築くことが「共に生きる」ことに必要で、その揺らぐことのない土台にあるのが愛であることを今回の旅から学ばさせていただきました。」

【スタディツアー参加者の声2】「自分の価値や立場を脇に置いて、相手と向き合うこと。相手の価値観を理解し、その文脈の中で相手を理解するよう努めること、可能な限り相手のあり方に染まってみること。これらの難しさと大切さ、そして面白さを学んだスタディツアーだった。」

【スタディツアー参加者の声3】「今年7月からお仲間に加えていただいたACEFには、「バングラファン」がたくさんいて、そのきっかけの多くがACEFのスタディツアーだと伺った。あまたあるスタディツアーの中、これほど多くの人をバングラデシュに惹きつけるスタディツアーとはどんなツアーなのか?どんな特色があるのか?クリスチャンではない自分にも響くのか?などなど、興味が湧いてきた。そんな思いを抱きながら参加した今回のツアーは、驚いたり、感動したりしている間にあっという間に終了。今後さらにスタディツアーを開催していく中で、いろいろな局面に遭い自分の気持ちや考えも変化していくのかもしれないが、まずは次回のスタディツアーに備えたいと思う。」

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