スタディツアー

ACEFでは、春休みと夏休みの年に2回、主に高校生以上の学生を対象にバングラデシュへのスタディツアーを実施しています。コロナ禍により中止されてきましたが、今回2022年夏に3年ぶりにサービスラーニングなどで関わりのあった大学生を対象として再開されました。スタディツアーでは、ACEFの現地パートナー団体であるBDP (Basic Development Partners) が運営するノンフォーマルスクールを訪問し生徒たちと共に時間を過ごしたり、職業訓練校の生徒やマイクロファイナンス受益者へインタビューを実施したりととても盛りだくさんで濃い時間を過ごします。バングラデシュ現地の空気や大自然を感じ、人々の暖かさに触れ、「共に生きる」ということについて体験的に学びます。
スタディツアーについて詳しく知りたい方は、ぜひ2022年・2023年のスタディツアー報告書を読んでみてくださいね!

Study tour

ACEF hosts a Study Tour twice a year in the spring and summer. The participants are mostly high school and university students. Although it has been postponed for the past few years due to COVID-19, this year in 2022, we were able to host it again with students who were working with us via Service Learning.
During the Study Tour, participants visit the non-formal schools operated by our partner NGO in Bangladesh, BDP (Basic Development Partners). We spend time with the students, interact with students in the Vocational Schools, and the recipients of Micro Financing programs. Participants spend a rich time taking in the air and nature of Bangladesh, and experiencing the people’s warmth, and learn about what it means to “Live Together”.
If you want to know more about the Study Tour, please read the 2022 Study Tour Report!

スタディツアーのメンバーより

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スタディツアー全体を通して、「相手から何かを学びたくなる」ことや、「親切さを返したくなる」ことの連続だったのだ。ゆえに、現実として存在している貧富の差を目の当たりにすることもあったが、それに関わらず、誠実に親切に接し、接されることのくり返しが、「共に生きる」社会をつくることにつながるのではないかと考えられた。現状、日本はバングラよりも豊かで進んだ国だと言えるが、バングラで急激にインフラやビジネスが成長していることを実感し、いつか立場が逆転するだろうと思えた。そうなったとしても、「共に生きる」という言葉を肯定的に捉えられるように、バングラの人々の優しさを忘れないようにしていたい。(M.I.さん)

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あらゆる雑音から離れ、バングラデシュと言う国である意味で無防備な真っさらな状態でいろいろな場所に飛び込んでは、その都度たくさんのことを吸収し、自らを省みるという日々を送ったが、こんなにも尊く豊かな時間はないだろうと、今振り返って思う。(R.A.さん)

スタディツアーの様子

一緒にルティを作りました!

子ども達と歌ったり踊ったり、お母さんたちと話をしたり盛りだくさんです!

移動中の絶景と共に

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