職業訓練 1996年にBDP小学校から初めて卒業生を生み出したのをきっかけに、優秀でも経済的困難なために中学に進学できない子どもたちのために、最初の職業訓練校が開設されました。以来、BDP小学校の卒業生に限らず、多くの青年たちが自動車修理、電気工事・家電修理、縫製やコンピューターの技術を身に着けて、より良い収入を得るための機会を提供するため、3つの地域で無償の職業訓練コースを開設し、今に至ります。コンピューター科では、男性だけでなく女性の受講生も多く、修了後は会社や役所で事務職に就くなど、活躍の場が広がっています。 このプログラムでは、2020年から3年間、(公財)日本国際協力財団から助成金をいただいています。 ミルプール地区:縫製科、コンピューター科 プーバイル地区:自動車機械科、電気基礎科 ジャマルプール地区:自動車機械科、電気基礎科 手工芸品の紹介 ミルプール地区の縫製コースでは女子生徒や小学生の母親がミシン縫製を習います。その訓練生が製作する手工芸品を日本で紹介して支援しています。 手工芸品を見る